こんにちは!
日商PC検定合格道場 八田です!

さて、今回は、問題1の指示の解答方法を解説します。

査定欄への記載方法は、以下の条件が付きます。

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売上金額が
50万円未満 「1」
50万円以上~100万円未満 「2」
100万円以上 「3」
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この問題では、条件が3つに分かれています。
IF関数では、2つの条件にしか分けられないので、工夫して、IF関数の中に入れ子でもう1つIF関数を設定することで3つの条件をカバーすることができます。
このように2つ以上の関数を同時に入れ子で使用する方法は、関数のネストと呼ばれています。

「関数のネスト」という名前を憶えてください。

 

 

セル「I2」(アイの2)をクリックしてアクティブにします。
計算式は、いつも、答えを出す場所を選択した上で挿入するようにクセ付けしましょう!
数式バーの左端の「fx」関数の挿入ボタンをクリックします。
関数の一覧から「IF関数」を選択します。

 

IF関数は、「論理式」に入れた内容と答えが合致する場合は、「真の場合」 の欄に選択したセルの表示したい内容を記載します。また、答えが合致しない場合は、「偽の場合」に記載します。
この設問では、「論理式」に[H2」セルの値が50万未満の場合という内容を「H2<500000」という式で表しています。H2セルが50万より小さいという意味ですね。
そして、「真の場合」には、「論理式」」と答えが同じ場合、すなわちH2セルの数字が50万未満なら数字の「1」を表示するというという条件です。

さて、ここで重要ポイントです。

数字の「1」を入れると、セルには、「1」と数字が表示されるのですが、市販の参考書の解説などでは、こだわりのある解説がされていまして、「1」ではなく「”1”」と入れるように指導されています。
この”1”というのは、文字列の1という意味で、数字の1とは、意味が違います。
ややこしい話ですが、数字の1は計算が出来るのですが、文字列の1は、文字すなわち記号の1なので計算ができません。表示される見かけは同じなのですが、意味合いが違うのですね。
EXCELでは、自動で文字列は左揃え、数字は、右揃えに自動表示されます。
市販の参考書では、どうやら、この問題を深読みして解答は、記号としての1または2を表示させるのが意図なので、文字列にする必要があるという考えになっています。

さて、どちらが正しいのでしょうか?

自動採点システムで2つの答えをチャレンジしてみますと、数字の1のままが、得点が取れることが分かりました。文字列は減点です。

日商PC検定合格道場では、正しいかどうかではなく、どうすれば得点できるかを最重要なポイントとして解説していきたいと考えます。
正しく理解することは重要ですが、まずは、試験に合格しなければ意味がないという考えですのでよろしくお願いします。

 

それでは、
「偽の場合」からは、次回に解説していきます。

 

日商PC検定合格道場八田 仁
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主任講師 八田 仁