日商PC検定合格道場の細田です。

先日、知識科目の試験問題についてお話ししましたが、
今回は、実技科目の試験問題についてです。

まずは、文書作成1級の実技問題について。

文書作成1級の実技科目では、与えられた文章を簡潔にまとめる、というスキルが求められています。2級までのように、「ここをこうしなさい」という指示はありません。与えられた資料を元に、別の文書を作成していき、最終的に決められたページ数の文書にまとめていくという問題です。
問題ファイルには、最小限の情報しか書かれていません。
解答に必要な文章だけが書かれた別のワードファイルを元に、文書を作成していきます。資料のどの部分を使うか、も自分で考えなければなりません。

また、10行近くあるような文章を、3~4行以内にまとめなさい、とか、
5~6行ある文章を、箇条書きにしてまとめさない、
3つの箇条書きを、ひとつの文章にまとめなさい、
など、文章を作る能力、というのが問われます。

また、現状の状況、それを打開するための対策、今後の課題・・・
などを自ら文章を考え、まとめ、提案し(この提案が大事!)、
指示通りのページ数の文書を作成していきます。
表現の誤りはもちろん減点となりますし、文章のわかりやすさ・正確さが大切ですし、課題に対する提案がしっかりできているかどうか?
このあたりが、採点のポイントとなっているようです。

 

おわかりでしょうか?

ただ単に、ワードやエクセルが使える・・・だけではダメなのです!
使えることは、当たり前で、その上で、的確な文書を作成できるスキル、これが一番大事なポイントです。

自ら文章を考え、レイアウトを考え、必要な情報を盛り込んだ上で、問題文の指示に合わせた文書を作成していく!

パソコン能力+文章作成能力が、1級に求められるスキルとなっています。

次回は、データ活用1級の実技科目をご紹介します!