MOS検定と日商PC検定どっちが? 中途採用転職編

MOS検定と日商PC検定どっちが? 中途採用転職編

前回までは、新卒就職の際の検定資格についてお話してきました。
答えは、人によって違う!ということでした。
問題の内容で見てみますと
MOS検定の方は、officeソフトの使用方法をの知識レベルがどのぐらいあるかを計る検定試験です。
要するにWORDやEXCELの使い方の試験です。
そして、日商PC検定は、与えられた仕事の課題をofficeソフトで仕上げていく実務試験とIT時代の応じた業務知識の問題を組み合わせて構成されています。
要するに、WORDやEXCELを使用して仕事ができるかどうかの試験です。
このように見ていくと、採用する組織側の求める人材によってどちらが良いのか分かれてきます。
社内でパソコンの操作を社員のためにトレーニングするような仕事ならMOS検定の上級(エキスパートレベル)の人が欲しいのではないでしょうか?
 
また、営業所などの現場で得意先宛ての文書をよく出す部署や工場などで各種の集計、報告書を作成するような部署では、日商PC検定の方が喜ばれるかもわかりません。
 
 
さて、日本商工会議所は、民間の営利企業ではありません。全国各地の中堅中小企業を中心とした大規模な組織です。
 
その日本商工会議所が日商PC検定を開始した理由は、会員企業からの要望で、IT時代にに対応した人材の即戦力が欲しいという要望に基づくものです。
 
大企業のように新卒者を大量採用して自社で教育するという余裕がない、中小企業のために必要な人材を育成する目的があります。
 
このような理由からも日商PC検定合格者は、即戦力として期待されていることになります。